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まちのみらい(2)〜仙台・八木山〜
いくつもの計画がある八木山地区。まずは東西線ができたときにどうなるのか、見てみましょう。
東西線の動物公園駅が出来ると、並行して整備されていたバスターミナル、駐車場が開業します。しかし、仙台や長町、泉中央など、都心、副都心として発展している地域とは異なり、バス路線の結節点とするにはいささか力不足のような気がします。また、青葉山を通る東西線は、その多くが向山を通る現行のバス路線を全て代替することができないため、八木山、特に動物公園から離れた地域の住民にとって、東西線の存在意義は、あまり大きくないのです。
東西線の動物公園駅が出来ると、並行して整備されていたバスターミナル、駐車場が開業します。しかし、仙台や長町、泉中央など、都心、副都心として発展している地域とは異なり、バス路線の結節点とするにはいささか力不足のような気がします。また、青葉山を通る東西線は、その多くが向山を通る現行のバス路線を全て代替することができないため、八木山、特に動物公園から離れた地域の住民にとって、東西線の存在意義は、あまり大きくないのです。
東西線を活用するには、バス路線の再編が必要です。動物公園以遠、例えば、八木山南や緑が丘、西の平のような地域から仙台駅に向かう路線を、動物公園で分割すれば、これらの地域からの利用者にとって、仙台駅へは東西線経由の方が便利になります。動物公園〜向山〜仙台駅の区間は、さきほどの三つの地域からの路線が集まり、かなりの本数になっていますが、これは動物公園以遠の利用者が減る分、需要に応じて減便することになります。
分割後の地域路線は、回送の手間を考えて、八木山南〜動物公園〜緑が丘と一体の路線にすると良いでしょう。需要如何では中型バスの導入も考えられます。長町〜西の平〜動物公園の路線は、路線長と需要を考慮すると分割のみでそのままの方が良いと思われます。このとき、動物公園から緑が丘経由で東北工業大学の長町キャンパスまでの路線を新設すると、仙台駅からも長町からも混雑の為に時間がかかるキャンパスまでの通学が楽になります。動物公園に駅ができ、バスターミナルができることで、仙台、長町発の路線を含め、八木山地区の路線を総括的に再編することになり、より合理的なバス路線網ができるでしょう。
ところで、路線を分割すると乗り換えが発生します。このとき、乗り換えを面倒なものにさせない為には、乗り継ぎやすいダイヤであることと、濡れないことが重要です。例えば、乗り継ぎを考慮したダイヤの設定や、バスの上まで覆う屋根の設置、駅入口までの通路の確保です。
また、乗り継ぎ割引を設定して、現在の運賃より大幅な実質値上げを避けなければなりません。せいぜい上がっても50円が限度ではないか、と考えています。
とにかく、中途半端に改正して満足な効果を得られないより、大きく改正して、不満が出てきたら折り合いをつけていけばいいのです。
駐車場も、パークアンドライド、パークアンドバスライドをうまく導入する為に、料金や濡れないような工夫が必要でしょう。
東西線は、計画の水増しだとか、南北線の赤字があるのに作るのは無駄だとか、あまり良い印象を持たれていません。しかし作り始めた以上、ここで建設を止める方が無駄だというもの。作ったものは最大限活用し、赤字を出さないようにした方が、市民の為になるのです。バス路線の廃止、減便を政策の柱に据えてきた仙台市。東西線の開業を前に、本当に便利な交通網とは何か、考え直す時期にきていると、私はそう思います。
今回は、東西線が開業したときのまちのみらいを見てみました。次回、二つの計画道路が完成したときのまちのみらいに、スポットを当ててみましょう。
分割後の地域路線は、回送の手間を考えて、八木山南〜動物公園〜緑が丘と一体の路線にすると良いでしょう。需要如何では中型バスの導入も考えられます。長町〜西の平〜動物公園の路線は、路線長と需要を考慮すると分割のみでそのままの方が良いと思われます。このとき、動物公園から緑が丘経由で東北工業大学の長町キャンパスまでの路線を新設すると、仙台駅からも長町からも混雑の為に時間がかかるキャンパスまでの通学が楽になります。動物公園に駅ができ、バスターミナルができることで、仙台、長町発の路線を含め、八木山地区の路線を総括的に再編することになり、より合理的なバス路線網ができるでしょう。
ところで、路線を分割すると乗り換えが発生します。このとき、乗り換えを面倒なものにさせない為には、乗り継ぎやすいダイヤであることと、濡れないことが重要です。例えば、乗り継ぎを考慮したダイヤの設定や、バスの上まで覆う屋根の設置、駅入口までの通路の確保です。
また、乗り継ぎ割引を設定して、現在の運賃より大幅な実質値上げを避けなければなりません。せいぜい上がっても50円が限度ではないか、と考えています。
とにかく、中途半端に改正して満足な効果を得られないより、大きく改正して、不満が出てきたら折り合いをつけていけばいいのです。
駐車場も、パークアンドライド、パークアンドバスライドをうまく導入する為に、料金や濡れないような工夫が必要でしょう。
東西線は、計画の水増しだとか、南北線の赤字があるのに作るのは無駄だとか、あまり良い印象を持たれていません。しかし作り始めた以上、ここで建設を止める方が無駄だというもの。作ったものは最大限活用し、赤字を出さないようにした方が、市民の為になるのです。バス路線の廃止、減便を政策の柱に据えてきた仙台市。東西線の開業を前に、本当に便利な交通網とは何か、考え直す時期にきていると、私はそう思います。
今回は、東西線が開業したときのまちのみらいを見てみました。次回、二つの計画道路が完成したときのまちのみらいに、スポットを当ててみましょう。
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